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作業方針

デントリペアは技術者のスキルにより、個人で技術差が出てきます。 

​それは仕上がりに顕著に現れます。

ある程度まで直ってしまえば一般の方の目にはほとんどわからない場合が多いです。

車関連のお店であっても、チェックする方の目は一般の方と変わらない場合もあり、

多くの場合まだまだ跡が残っているのに 「きれいになった!」 と言われることもあります。

デントリペア技術者とはへこみを見る目が違うため、全然仕上がっていない状態でも完全に

直ったものとして納得されてしまうこともあるかもしれません。

 

 

私の目指すところは、一般の方の目に合わせた仕上がりではなく

へこみを見る目に一番シビアな同じデントリペアの同業者が見ても問題のない仕上がりです。

一般の方にはほとんど見分けが付かない場合が多いですが、常に出来る限り完全な

仕上がりを追求します。

ある程度直ればいいよ というオーダーもありますが、そんな時もきっちり直すよう心がけています。

これは自分の技術維持・向上にも大切な事だと考えます。

 

またお客様の立場になれば、デントリペアの作業以前に車の扱いもとても大切だと思います。

当たり前の事ですがボディ・ガラス・内装の養生等、また内装に隠れて見えなくなるような

パネルの裏側まで気を遣うようにしています。

自分の車であれば何より大切に扱うはず。

​そんな気持ちでお客様のお車も取り扱います。

誰にもわからず自己満足な世界かもしれませんが、こだわりを持って作業にあたりたいと思います。

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