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ペイントレスデントリペアとは、車の金属パネルに出来たへこみを
パネルの裏から、金属の棒工具で押すことにより修復する技術です。
非常に単純な工法で割と長い歴史がありますが、日本で一般の方に知られ始めたのは
90年代中盤以降です。
裏から押せない場合はパネルの表面から、デントール・グループーリング等使用して
引っ張ることにより修理が可能な場合もあります。
メリットとしては板金・塗装をしないので色変わりや経年によるパテやせ等
後々の変化がありません。
鈑金塗装に比べ短時間・低料金でリペアが可能となります。
いいことづくめですが欠点もあります。
へこみの状態や大きさ、場所によりリペア不可能な場合や修理痕が残ってしまう場合もあります。
どんなへこみでも修復 というわけにはいかず限界もあります。
これは鈑金修理かなあ と思ってもまずはデントリペアにて修復可能かご相談下さい。
意外と修復可能な事も多いです。
車にもお財布にもやさしい修理法です。
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